よくある質問解説講座

新着記事第56回「モデルからパース図を作成する」

FundamentalsArchitectLandmarkSpotlightDesigner

デザインレイヤで作成したモデルからビューポートを作成すると図面として利用できますが、3Dモデルのアングルを調整してビューポートを作成すると、パース図としてプレゼン資料にも利用が可能です。

今回は、パースとして利用できるビューポートの作成方法を紹介します。

56-1. ビューポートとは

ビューポートはデザインレイヤ上の図形を印刷しやすいようにシートレイヤにレイアウトするものです。

クラスとデザインレイヤの表示設定や縮尺、レンダリングの種類などをビューポートごとに設定でき、1枚の用紙にさまざまな図面をレイアウトできます。

 

  ビューポートについて、詳しくはこちらをご覧ください。

56-2. モデルのアングルを設定する

作成したモデルから内観パースのアングルに切り替えます。

1. ビューを2D/平面に切り替えます。

2. ビジュアライズツールセットパレットから、レンダーカメラツールを選択します。

3. 任意の位置で1回目のクリック、マウスを動かし見る方向を決めて2回目のクリックをします。

  Bキーを押すと下の図形が透過されるため、位置の決定がしやすくなります。

4. オブジェクト情報パレットからカメラビューをアクティブにするをクリックします。アングルが切り替わります。

5. レンダリングモードがワイヤーフレームの場合は、表示バーの現在のレンダリングモードからシェイドを選択します。

6. オブジェクト情報パレットのカメラビューの調整をクリックすると、カメラの高さなど、ビューの調整ができます。レンダリングの種類をここで指定することも可能です。

  ビジュアライズツールセットパレットのウォークスルーツールを使用すると、マウスドラッグで移動できます。

56-3. ビューポートを作成する

調整したアングルでパース図を作成します。

1. セレクションツールをダブルクリックして図形の選択を解除します。

2. ビュービューポートを作成を選択します。

3. 作成するレイヤ「新規シートレイヤ」を選択します。

4. シートレイヤタイトルを任意に設定し、作成時に編集ダイアログボックスを表示にチェックを入れて、OKをクリックします。

5. ラスタレンダリングDPIに「300」と入力し、OKをクリックします。

  シートレイヤの用紙サイズを設定する場合は、用紙設定をクリックし、次に表示されるダイアログでプリンタ設定をクリックします。任意のプリンタを選択し、用紙サイズと向きを指定します。

6. ビューポートを作成ダイアログをOKで閉じるとシートレイヤにパース図のビューポートが作成されます。

56-4. ビューポートの設定を変更する

作成したビューポートはオブジェクト情報パレットから設定を変更することが可能です。

  投影の方法

二点透視に変更することができます。

二点透視投影について、詳しくはこちらをご覧ください。

  平面図や断面図のビューポートを透視投影に変更すると俯瞰図や断面パースの作成が可能です。※断面ビューポートはArchitect、Landmark、Spotlight、Design Suiteの機能です。

  縮尺

必要に応じてビューポートごとに変更できます。

  レンダリング(バックグラウンド)

フォトリアルなパースを作成する場合は、Renderworksレンダリングまたはレンダリングスタイルを選択します。

Renderworksレンダリングについて、詳しくはこちらをご覧ください。

  レンダリング設定(バックグラウンド)

選択しているレンダリングモードの設定を変更できます。

  レンダリングの種類によって設定を変更できないものもあります。レンダリングスタイルが選択されている場合は、インスタンス別に設定されている項目のみ変更が可能です。

  レンダリング(輪郭)

必要に応じて、図形の輪郭線を表示させることができます。

  レンダリング(バックグラウンド)シェイドを選択している場合は、シェイド設定輪郭線を実線で表示をOFFにして、レンダリング(輪郭)隠線消去を選択すると綺麗な表示になる場合があります。

隠線消去レンダリングについて、詳しくはこちらをご覧ください。

ビューポートの設定を変更して、魅力的なプレゼンテーション資料の作成にご活用ください。

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