Landmark解説講座

新着記事第40回「マテリアルを使った積算」

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マテリアルの機能を使うことで、プロジェクト全体でどの材料がどの程度必要かの情報を拾って一覧表にすることができます。
さらに単価を設定すると積算も可能です。

  マテリアルについては、こちらの解説をご参照ください。

40-1. 図形にマテリアルを割り当てる

まずは、図形にマテリアルを割り当てます。オブジェクトタイプによって、マテリアルの割り当て方が異なります。

40-1-1. 舗装面

1. 舗床ツールの設定をクリックし、形式ペインから構成要素の編集をクリックします。

2. 構成要素を設定します。編集をクリックして、ランドスケープ 構成要素の設定ダイアログで、マテリアルを選択します。

3. 舗装構成がいくつかある場合は、新規をクリックして名前マテリアル厚みを入れて設定します。

4. 舗床の設定ダイアログで、舗床スタイルから「_舗床日本仕様スタイル」フォルダにあるスタイルを選択すると、あらかじめマテリアルが設定されている構成要素の舗床を描き始めることができます。

40-1-2. 芝生・土

1. ランドスケープエリアツールの設定をクリックし、仕様ペインから構成要素の編集をクリックします。

2. 構成要素の設定は、舗装面と同様です。

40-1-3. オブジェ・モニュメント

1. モデリングした図形は、オブジェクト情報パレットで「マテリアルを使用」にチェックを入れて、任意のマテリアルを選択します。

2. シンボルの場合は、図形の上で右クリックして3Dを編集を選択し、編集画面の中でオブジェクト情報パレットのマテリアルを割り当てます。

40-1-4. 縁石・側溝

縁石ツールで描く縁石や側溝は、パスシンボルで描いたかパス押し出しで描いたかによってマテリアルの割り当てが異なります。

1. パスシンボルで設定した縁石オブジェクトの場合は、リソースマネージャパレットにある対象のシンボルの上で右クリックし、3Dを編集を選択し、編集画面の中でオブジェクト情報パレットのマテリアルを割り当てます。

2. パス押し出しで設定した縁石オブジェクトの場合は、縁石設定ダイアログのパス押し出しペインから、押し出しコンポーネントを編集をクリックして、編集画面の中でオブジェクト情報パレットのマテリアルを割り当てます。

 

40-2. 積算表を作成

マテリアルを割り当てた図形が描画できたら、ワークシートの機能を使って積算表を作成します。

1. ツール>レポート>レポートを作成をクリックします。

2. フォーマット済みレポートにチェックを入れて、「マテリアル集計表-データベース」を選択してOKします。

3. マテリアル集計表が開きます。必要がない項目は、列の上で右クリックして列を削除します。また、セルをダブルクリックすると文字を編集できます。

4. 図面に配置を選択して、積算表を配置したい箇所でクリックして配置します。ワークシートはクローズボタン(Mac:左上、Windows:右上)をクリックして閉じます。

40-3. マテリアルを編集

マテリアルは初期状態で単価が設定されていません。また、面積か体積かのどちらかのみを拾い出すように設定されているため、編集します。

1. リソースマネージャパレットから、対象のマテリアルの上で右クリックして「編集」を選択します。

2. 建材情報タブをクリックします。レポート形式の「構成要素の体積」「構成要素の面積」にチェックを入れると対象のマテリアルの体積や面積が拾い出されます。

3. 製品単価に数値を入力すると、拾い出された体積や面積と掛け合わせて計算がされます。

4. OKでダイアログを閉じます。ワークシートを選択して、オブジェクト情報パレットの「再計算」をクリックします。

40-4. 合計値を表示

材料ごとに費用が算出できたら、合計値を表示します。

1. ワークシートをダブルクリックして、「3」行の上で右クリックし「下に行を挿入」を選択します。

2. 追加した行の「費用」列(ここでは「F4」)セルをクリックして「=」を入力し、「F3」セルをクリックします。Enterキーを押すと合計値が表示されます。隣のセルに「合計」と入力してクローズボタンで閉じます。

3. ワークシートに合計値が表示されます。

後からプロジェクトに変更が生じても、ワークシートを「再計算」することで簡単に最新の計算結果を得ることができます。
ぜひご利用ください。

 

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