よくある質問解説講座

第8回「2Dコンポーネントとは?」

FundamentalsArchitectLandmarkSpotlightDesigner2019

衛生器具や家具などのシンボルやプラグインオブジェクトを配置した時、それがビューポートで常に希望したまま表示されるとは限りません。モデルによっては思わぬところで分割線が表示されたり、縮尺やビューとは不適切な詳細レベルで描画されたりすることもあります。

2Dコンポーネントは、シンボル/プラグインオブジェクトにおける正対したビューの2D表示や詳細度を自由に設定でき、図面表現を柔軟にサポートします。

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Cloud Services解説講座

第5回「クラウドストレージとの統合設定」

Cloud Service

Cloud ServicesのストレージはService Select契約者で20GBです。多くのVectorworksファイルをアップしていくと容量が足らなくなると思います。Cloud Servicesの機能の1つに、他社のクラウドストレージと統合設定があります。今回はその設定方法とメリットをご紹介します。

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お知らせ

オープンキャンパスOnline

Vectorworks Architect 2020

1. データマネージャ

オブジェクト情報パレットのデータタブに、枠や開き角度など、よく編集する情報を、よく使う順番に並べて使用することができます。オブジェクトが元々持っているデータ項目はもちろん、レコードフォーマットの内容も表示させることが可能です。
Architect、Landmark、Spotlight、Designerで利用可能です

2. 作業中のデータの可視化

デザインレイヤ上で条件に合致した図形を色分けして表示することができます。例えば、壁に割り当てた耐火性能ごとにビジュアル化したり、クラス割り当てに間違いがないかを確認するなど、作業プロセスの効率化に役立ちます。
Architect、Landmark、Spotlight、Designerで利用可能です

詳しくは、こちらをご覧ください。

3. データタグの改善

Vectorworks 2019で搭載され、ご好評をいただいたデータタグの機能が、さらに強化されました。
オブジェクト情報パレットで、タグの表示倍率を変更したり、壁の配置基準をスタイルで設定することができます。
Architect、Landmark、Spotlight、Designerで利用可能です

4. Revit取り出し

Revitデータ取り出しが可能になりました。これにより建築とインテリア間でのデータ互換などがさらにスムーズになります。
Architect、Landmark、Spotlight、Designerで利用可能です

5. IFC参照

IFCデータを完全に取り込むのではなく、参照させることが可能になりました。参照先の元データが修正されると、オーガナイザダイアログで更新をするだけで、最新情報にアップデートすることができます
Architect、Landmark、Spotlight、Designerで利用可能です

6. 日本仕様の木造建具ツール

木造建具ツールの設定ダイアログが、既存の窓ツールやドアツールと同じような仕様になりました。ダイアログ内でプレビューをしながら調整が可能となります。
Architect、Designerで利用可能です