Vectorworks お知らせ

Build Live Japan 2014 にてVectorworkユーザーグループが審査員特別賞を受賞!

9月1日〜5日にかけて「Build Live Japan 2014(BLJ)」が開催されました。
10月23日のArchiFuture 2014にて審査結果が発表され、「沖縄Vectorworks BIMユーザーグループ(沖縄UG)」が審査員特別賞受賞しました。また、IAI日本からはコラボレーション賞を受賞しました。

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Architect解説講座

第11回「スペースの設定」

ArchitectDesigner

11.1 準備

まずは、スペースの設定ダイアログを開きます。

1. こちらより今回使用する Vectorworks ファイルをダウンロードしてください。

2. ダウンロードしたファイルを解凍し、「SpaceSetting.vwx」を Vectorworks で開きます。

3. ツールセットパレットの建物ツールセットを選択します。

4. スペースツールを選択し、ツールバーの設定ボタンをクリックします。スペースを設定ダイアログが表示されます。

5. ダイアログの左側に設定項目のカテゴリが表示されます。中央は選択したカテゴリに応じて表示内容が変わります。右側はラベルのプレビューが常に表示されます。

スペースを設定ダイアログ

Vectorworks

2次元ユーザーに贈る、3次元モデルの作成-第3回

1.統合ビューで見る

まずは、統合ビューを使う方法です。
統合ビューで見るメリットはやはり、くるくる回してモデルのあちこちから自由に見られることです。
「魅せる」ための3次元モデルではないといっても、動かして「見せる」のであれば、初期段階で施主さんの前にノートPC開いて、「前面道路からみると、こんな感じになってまして…」とプレゼンに使うこともできると思いますよ。

ビューメニュー>他のレイヤを>表示を選んでください。

あとは、各階のどこかのレイヤでビューメニューから統合ビューコマンドを選ぶだけです。
3Dツールのフライオーバーツールで画面をドラッグすれば、ほらくるくると各階がすべて同じパース方向で表示されますよね。

ワイヤーフレーム

ビューメニュー>レンダリングOpenGL を選ぶと、レンダリングされた状態で、くるくる。

OpenGLレンダリング