Vectorworks Architect 2018が、先月ニューヨークで開催されたAIA Conference 2018(米国建築家協会の年次大会)でBEST of SHOW イノベーション部門を受賞しました。
“Vectorworks Architect 2018がBEST of SHOWを受賞” の続きを読む
Design without limits.
Vectorworks Architect 2018が、先月ニューヨークで開催されたAIA Conference 2018(米国建築家協会の年次大会)でBEST of SHOW イノベーション部門を受賞しました。
“Vectorworks Architect 2018がBEST of SHOWを受賞” の続きを読む
第1回「地形モデルの作成」1-3.地図情報データを利用 でご紹介している、取り込んだshapeファイルが文字化けをしてしまう件に関して、対応方法が確認できました。
断面ビューポートを作成する以外に、断面図を作成コマンドで地形モデルの断面図をデザインレイヤ上にも作成することができます。
ここでは、同じスパンで測点を描画する方法と、指定した測定点で作成する方法とをご紹介します。
地形モデルに造成面を作成した場合の、切土盛土の土量計算ができます。また、法面から土量効率の良い造成面を作成する方法があります。
1. 地形モデルを選択し、データパレットの切土・盛土計算を更新ボタンをクリックします。
2. 切土と盛土の実容積でプラスマイナスがわかります。(画像では、土量が余る)
切土盛土の実用石が0に近い数値での造成範囲がわかります。
1. 造成図形がある場合は、一旦削除します。
2. 法面図形を選択し、土木造園>法面から造成面を作成をクリックします。側面ごとに勾配を設定できます。OKすると造成面が作成されます。
3. 地形モデルを選択してデータパレットの更新ボタンをクリックし、さらに切土・盛土計算を更新ボタンをクリックします。この造成範囲に近い形状にすることで、土量的に効率の良い造成面の作成が可能です。
複数の造成図形がある地形モデルで、敷地内など指定した範囲のみの切土盛土の計算をします。
1. 2D/平面ビューで、多角形ツールなどで指定したい範囲を描きます。
2. 図形の上で右クリックし、図形からオブジェクトを作成を選択して、「オブジェクトタイプ:造成図形」「プロパティを表示」にチェックを入れてOKします。
3. 「形式:法面」にしてOKします。
4. データパレットの計算を更新ボタンをクリックすると、指定した範囲のみの土量計算が表示されます。
5. このまま地形モデルを選択して更新すると、作成した法面の範囲のみに造成図形が適用されてしまうため、この法面図形はレイヤを別にするなどしてください。