Vectorworksの画面が「真っ暗になる・点滅する」ことはないですか?
よくある質問解説講座の第1回、第2回に続き、Windows AMD環境でのグラフィックスの設定方法をご紹介します。
“第12回「グラフィックスの処理設定 Windows AMD編」” の続きを読む
Design without limits.
Vectorworksの画面が「真っ暗になる・点滅する」ことはないですか?
よくある質問解説講座の第1回、第2回に続き、Windows AMD環境でのグラフィックスの設定方法をご紹介します。
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本日、Vectorworks 2020 日本語版のサービスパック3(SP3)がリリースされました!
今回のアップデートでは、多数の修正といくつかの新機能が含まれています。
ここでは、新たに搭載された機能をご紹介いたします。
七夕の贈り物で、より快適なVectorworksをどうぞお楽しみください。
“Vectorworks 2020 SP3のご紹介” の続きを読む
第10回の記事で、太陽光のシミュレーションを取り上げましたが、太陽光設定ツールで使用するシンボルはカスタマイズ可能です。自分好みのグラデーションなどを設定して使うことができます。
“第11回「太陽光設定シンボルのカスタマイズ」” の続きを読む
木造BIMツールをアップデートしました。主な追加・変更・修正点をご案内します。久しぶりのアップデートなので、色々と機能を盛り込んでみました。
“木造BIMツール 2020 SP1のご案内” の続きを読む
4-3までで、レイヤに追従する柱状体がほぼできあがりました。
ただ、このままオブジェクトにしてしまうと、エラーが発生してしまいます。いわゆる「バグ」というものです。
上下のレイヤ指定のためのポップアップで、あらかじめデフォルトレイヤを指定しておくことはできますが、ファイルによってレイヤ名が変わることがあります。
その際、レイヤ名が空欄になることから、レイヤの高さを取得できずにエラーを出してしまいます。
上下のレイヤ選択ポップアップが空欄でないことを判定します。
not equalノードの入力「n1」に3上端のレイヤノードの出力「hLayer」を、not equalノードの入力「n2」にAnyノードの出力「item」を接続します。
not equalノードは、2つの入力ポートが異なるものであれば「True」を、同じものであれば「False」を出力するノードです。
Anyノードを選択し、オブジェクト情報パレットのevalに「0」と入力します。3上端のレイヤで何も選択されていないときは「0」が出力されるので、きちんとレイヤが選択されているときはnot equalが「True」を、選択されていないときはnot equalが「False」を出力するようになります。
5下端のレイヤノードの方も同じように接続しましょう。
ということで、2つの条件に合わせてレイヤの高さを取得します。
これを実現するのがIfノードです。
まず、3上端のレイヤノードとGet Layer Elevationノードを切り離します。そこにIfノードを配置し、3上端のレイヤノードの出力「hLayer」をIfノードの入力「itemTrue」に接続します。Ifノードの出力「item」はGet Layer Elevationノードの入力「hLayer」につなぎます。
Ifノードの入力「itemFalse」には、Parent PIO>Get Layerノードの出力「hLayer」を接続します。
IfノードがTrueかFalseかを判定するために、入力「bTest」にnot equalノードの出力「b」をつなぎます。
これで、レイヤの選択が間違っていればオブジェクトが配置されたレイヤの高さを、正しければ指定されたレイヤの高さを取得して、柱状体作成に利用します。
5下端のレイヤノードの方も手を加えてみましょう。
できあがりは下図のようになります。
ネットワーク全体は下図のようになります。
このように比較的簡単なプログラムでもエラーの回避が必須になります。プログラムが大きくなるにつれて、エラー箇所の発見や修正が大きな作業になります。
これで今回のマリオネットの組み立ては以上となりますが、このままだと動かないので、次のセクションでオブジェクトノードに変換します。
この敷地にある建物に、どのように陽が差して陰るのかを確認したい!と思ったことはありますか?
太陽光設定ツールを使うと、特定の場所の特定の日時の太陽光を、3Dでシミュレーションすることができます。
さらにフィジカルスカイとの組み合わせで、朝なら朝の、夕方なら夕方の背景をドラマティックに表現できます。夜には星も!
外観パースの作成に、日照の検証に、近隣への説明資料作りに、ぜひご利用ください。
この機能は、Fundamentals以外のデザインシリーズでご利用いただけます。
リソースライブラリってご存知ですか?属性パレットでハッチングやタイルを選ぶと、あらかじめ保存されたリストが出てきますが、あれです。実は、自分なりのリソースライブラリを保存できるんです。
“第9回「リソースライブラリのカスタマイズ」” の続きを読む
Vectorworks社が発起人にもなっているGDTF(General Device Type Format)がDIN(ドイツ規格協会)によって標準フォーマットとして認可されました。
衛生器具や家具などのシンボルやプラグインオブジェクトを配置した時、それがビューポートで常に希望したまま表示されるとは限りません。モデルによっては思わぬところで分割線が表示されたり、縮尺やビューとは不適切な詳細レベルで描画されたりすることもあります。
2Dコンポーネントは、シンボル/プラグインオブジェクトにおける正対したビューの2D表示や詳細度を自由に設定でき、図面表現を柔軟にサポートします。
Spotlightには独自の照明器具向けラベル設定があり、照明器具の情報を2Dと3Dで表示できますが、トラスなどはデータタグを利用する必要があります。
造園・ランドスケープ・景観デザインを手掛けられるユーザのみなさまへ、主にVectorworks Landmarkの機能を使用して操作をする動画の第三弾をお届けします。
(一部を除き Vectorworks Architectでもご使用いただけます)
“ランドスケープアーキテクチャのためのBIM vol.3” の続きを読む
造園・ランドスケープ・景観デザインを手掛けられるユーザのみなさまへ、主にVectorworks Landmarkの機能を使用して操作をする動画の第二弾をお届けします。
(一部を除き Vectorworks Architectでもご使用いただけます)
“ランドスケープアーキテクチャのためのBIM vol.2” の続きを読む
造園・ランドスケープ・景観デザインを手掛けられるユーザのみなさまへ、主にVectorworks Landmarkの機能を使用して操作をする動画をお届けします。
(一部を除き Vectorworks Architectでもご使用いただけます)
“ランドスケープアーキテクチャのためのBIM vol.1” の続きを読む
リフレッシュの時期です。インスピレーションであなたのフィードに彩りを添えましょう。Vectorworksのブログでは、お気に入りのアカウントをいくつか共有しています。
“デザインのひらめきを誘う6つのInstagramアカウント” の続きを読む