複数のスピーカーを連結させたシステムとして配置をする場合は、スピーカーアレイツールを使用します。異なるモデルのスピーカーを連結できるため、機材変更が生じた場合にもとても有効です。
今回は、スピーカーアレイツールを使った配置方法、有効範囲の表示方法、クラス割り当ての方法をご紹介します。
第8回「単一スピーカーの配置」
単一スピーカーをグランドスタック、三脚、フライングなど設置方法のデザイン変更を踏まえて配置したい場面では、スピーカーツールを使用します。
今回は、スピーカーツールを使った配置方法、設置種類の変更、クラス割り当ての方法をご紹介します。
第7回「スピーカーライブラリの追加」
Vectorworks Spotlightには、1,300種類を超えるスピーカーオブジェクトが収録されています。
これらのスピーカーオブジェクトは、リソースマネージャから2D/3Dシンボルとして使用できます。スピーカーツール、スピーカーアレイツールでも使用する場合は、ライブラリファイルを「Audio Tool」フォルダ内に格納することで利用できますので手順をご紹介します。
第6回「器具配置とフォーカス指定-3D編」
前回の2Dで照射範囲を表現する方法に続き、3Dで光源を使った照明効果を表現する方法をご紹介します。
第5回「器具配置とフォーカス指定による照射図作成-2D編」
器具配置ツールとフォーカス設定ツールを使い、2Dで照射範囲を表現する方法をご紹介します。
第4回「Lighting Deviceパラメータのカスタマイズ」
Vectorworks Spotlightでは、オブジェクト情報(旧データ)パレットを使ってLighting Deviceオブジェクトのパラメータをコントロールできます。
様々な状況に対応できるようにパラメータは初期値の数として、71種類用意しています。
今回は、このパラメータの表示・非表示の設定方法をご紹介します。
第3回「階段の作成」
ステージステップツールは、ステージの高さや規模に合わせて階段を作成できます。
第2回「ポータブルステージ作成」
ポータブルステージツールは、任意の大きさで四角形・円形のステージが作成できます。
第1回「収録機材の紹介」
Vectorworks Spotlightには、コンサート会場や劇場で使われている照明機材が多数収録しています。

