Cloud Services解説講座

新着記事第14回「Cloud Services ライセンスごとの違い 2026」

Cloud Service2026

久方ぶりのCloud Services解説講座となります。ここ数年でVectorwork Cloud Servicesは新機能の追加や機能強化、他アプリケーションやサービスとの連携が加わりさらに進化しています。そこで、改めてどのライセンスでどの機能が使えるのかをご紹介します。

14-1. 機能比較

無料でお作りいただけるアカウントと、Vectorworks Service Selectご契約者向けのアカウント、サブスクリプションライセンス所有者向けのアカウントによる特典の比較を以下の表でご覧いただけます。(2026年2月現在)

基本機能

機能 Service Select  サブスクリプション 無料
ストレージ容量 100GB 100GB 10GB
Dropbox,Google Drive,Microsoft OneDriveとの統合
クラウドストレージのVWXファイルからPDF生成
クラウドストレージのVWXファイルから3Dモデル(.vgx)を生成
自動処理タスク(3Dモデル(.vgx)を作成)
自動処理タスク(PDFを生成、Revit取り出し)
クラウドパブリッシュ機能
Vectorworksからパノラマを取り出す
Vectorworksからアニメーションを取り出す
履歴ファイルの表示および復元

コラボレーション

機能 Service Select  サブスクリプション 無料
ファイルやフォルダを共有
Vectorworksプロジェクト共有(Fundamentalsは除く)
Vectorworksクラウドドキュメントレビュワー
ファイルにコメント
PDFファイル内オブジェクトの採寸
クラウド上でのIFC取り込み(Fundamentalsは除く)
クラウド上でのRevit取り込み(Fundamentalsは除く)
クラウド上でのRevit取り出し

ビジュアライゼーション

機能 Service Select  サブスクリプション 無料
Vectorworks Odyssey VRで3Dモデル(.vgx)を表示
360°イメージとアニメーションの閲覧
イメージのアップサンプリング(機械学習)
イメージのスタイル変換(機械学習)
マイプレゼンテーションの作成
Vectorworks AI Visualizer
写真から3Dモデルを生成(写真測量)

Nomad

機能 Service Select  サブスクリプション 無料
LiDARで点群をキャプチャ(iOS のみ)
LiDARで見取り図を作成(iOS のみ)
LiDARでオブジェクトキャプチャ(iOS のみ)
AR測定(3D多角形モード)
AR計測(ルームモード)
ARモードで3Dモデル(.vgx)表示

14-2. 新たな機能(動画)

近年追加された機能に関して、動画で詳細をご覧いただけます。

Nomad iOS モバイルアプリ

NomadのiOSアプリケーションが強化され、インターフェイスの改良のほか、LiDARを使用した各種機能を活用いただけます。

クラウドドキュメントレビュワー

Cloudを通して簡単にシートレイヤやワークシートを共有できる機能です。Vectorworksのソフトがなくても、コメントを通してフィードバックの送信や共有が可能で、解決したものについては表示・非表示を切り替えることができます。

AI Visualizer

Vectorworks上の3Dモデルや画像、テキストプロンプトをもとに、イラスト風からフォトリアルまでのイメージを自動生成できる機能です。 Vectorworks Cloud Servicesで画像処理を行うことで、作業を中断せずに進められます。アップデートのたびに機能がパワーアップしており、さらに便利にご利用いただけるようになっています。

また、Vectorworks Universityでは、Cloud Servicesの具体的な活用方法について動画でご紹介しております。ぜひご覧ください。
(リンク先はラーニングパス形式の動画です。ラーニングパスのご視聴には、Vectorworksアカウントでのサインインが必要です)

Vectorworks Cloud Services

この機能を利用できる製品