Vectorworksの一環として、クラウドを用いたサービスの拡張が図られています。
ただ、無料アカウントとService Selectアカウントの違いがわかりづらいと思いますので、ここで比較をしてみます。
Cloud Servicesには、どなたでも作れるアカウントと、Service Select契約者向けのアカウントの2種類があります。
それぞれの機能における違いは下表の通りです。(2019年7月1日現在)
| 機能 | 無料 | Service Select |
| ストレージ容量 | 2GB | 20GB |
| Dropboxとの統合 | ||
| Google Driveとの統合 | ||
| Bluebeamとの統合 | – | |
| VWXファイルからPDFを生成 | – | |
| VWXファイルから3Dモデルを生成 | ||
| ARモードで3Dモデルを閲覧 | ||
| VRモードで3Dモデルを閲覧 | ||
| PDFの閲覧 | ||
| 写真から3Dを生成 | – | |
| 自動処理タスク(3Dモデル) | ||
| 自動処理タスク(PDF) | – | |
| Vectorworksからのパブリッシュ | – | |
| Vectorworksからのパノラマ取り出し | – | |
| VectorworksからのWebビュー取り出し | ||
| ファイルの共有 | ||
| ファイルへのコメント入力 | ||
| 履歴ファイルの閲覧と復元 | ||
| PDFファイルでのオブジェクトの採寸 | – | |
| PDFファイルに注釈を追加 | ||
| インタラクティブなプレゼンテーション作成 | – |

